6月18日(土)、今年度第2回となる野営場整備を行いました。今回はスカウトやその兄弟、保護者も含め約40名が参加し、雨で伸びた草刈りや枝払い、ビーバー畑の手入れに励みました。皆で力を合わせて、2時間後には、スカウト達が安心・安全に活動できる野営場へと整備されました。

ティピーの周りを整備中

整備後は野営場を会場に、初の試みとなる野外保護者懇談会が開かれました。梅雨の晴れ間の空の下、昼食をとりながら、まずは参加者の自己紹介。それぞれのお話から、多世代が様々な形で交流する水戸8団の特長が感じられました。歓談を交え、食後は野営場のシンボル的存在であるインディアンテント・ティピーの見学や薪割り体験を楽しみました。この間、子ども達はお手伝いをしたり、のびのびと野営場を探索したり。帰る頃には子ども同士すっかり打ち解けた様子が印象的でした。「スカウト活動では、家では見せない姿を見せる」という、リーダー達の言葉に納得です。

スカウトも準備をお手伝い

昼食をとりながら和やかに歓談

保護者の薪割り体験

見事割れて拍手!!

限られた時間でしたが、第1回野外保護者懇談会では、保護者の方々にスカウト活動と水戸8団の魅力の一端を理解していただく良い機会になったと思います。また秋には第2回野外保護者会を予定しています。保護者の皆さま、ぜひご参加ください!