1月6日(土)、水戸8団恒例の新年の集い(座禅会)を水戸市内の曹洞宗祇園寺で実施しました。

35回目の今年もビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊のスカウトと指導者、保護者の皆さんが大勢参加しました。ご住職のお話のあと本堂に入り、座禅の意味や作法を聞いて全員静かに座ります。只管打坐(ただただ座りなさい)という教え通り寒さを我慢しつつじっと座ります。迷いが生じたときにはご住職が肩に警策(きょうさく)を入れてくれますが自ら進んでお願いするスカウトもいました、パンパンという音が本堂に響きます。

座禅で身も心も引き締まった後、元旦に起きた能登半島地震の義援金の募金を水戸駅で行いました。通りかかった大勢の方がたくさん募金をしてくださりあっという間に10万円を超える金額が集まりました。スカウト達もお年玉やお小遣いの中から募金をしました。皆さんのご厚意に感謝感謝です。被災された皆様の安全と健康そして一日も早く復興できることをお祈りいたします。