『ボーイスカウトとあそぼう♪ワクワク自然体験』

ボーイスカウトでは、時代や生活環境の変化により自然体験活動を経験する機会が減少した子どもたちに対し、子どもたちに自然体験活動の機会を提供し、自然体験活動を推進する事業『ワクワク自然体験』に取り組んでおります。

当団では、令和5年9月17日(日)水戸第8団野営場で開催しました。

『ひみつきちにあそびにおいで♪』をテーマに、水戸市内の幼稚園児と小学1年生2年生を水戸第8団野営場にご招待。

今回の事業を当団単独で開催するのは、今回が初めて…とあって、前日から水戸8団団委員・各隊指導者・保護者の皆様一丸となって、野営場に訪れてくれるお友達が安全に楽しんでもらえるように万全の準備を行いました。野営場整備、そしてモンキーブリッジや暗夜行路のコース作りなどを行い、迎える側のスタッフもワクワクどきどき。🥰😓

当日は体験参加のお友達20名が野営場に集まってくれました。初めて野営場に訪れるお友達も…公園でもないこの広い空間に「ここはなにをするところ?」「今日は、なにするの…?」とワクワクどきどき。🥰😓

緊張した面持ちで、オープンセレモニーが始まります。

全体でゲームを楽しんだあと、少しづつ緊張もほぐれ、カブ隊🐰うさぎの小学3年生スカウトとビーバー隊小学1年生・2年生スカウト、体験参加のお友達が一緒のグループに分かれて、様々なことにチャレンジ!

『モンキーブリッジ』…ロープで作った吊橋です。バランス力が試されます。「落ちないで、渡れるかなぁ…」自分の順番がくるまで…ワクワクどきどき…🥰😓

『暗夜行路』…目隠しをして、ロープをつたっていきます。暗闇に耐えられるか…⁉みんなの度胸が試されます。

しかも、ロープの途中には何やらぶら下がっています。「袋の中身はなんだろう…?」手の感覚が試されます。✋

『的当て』…カブ隊🐻くまの小学5年生スカウトと̪カブ隊🦌しかの小学4年生スカウトからロープ結びを教わって輪を作り、的の竹棒目がけて輪を投入。輪をいくつ入れられるか…?グループ対抗ゲームに挑戦!

『コースター作り』…自然物での工作活動。好きな絵を描いて、自分だけの記念のコースターを作ります。

『ゆらゆらハンモック』…木にぶら下がったハンモックに寝転がり、木漏れ日を浴びながらゆらゆら…子どもたちに大人気のコーナーでした。

『見晴らし台のぼり』…ボーイ隊中学生スカウトたちが作ってくれたロープワークを駆使した大型工作物。登るときにちょっと軋むところにスリルを感じながら、一歩一歩登っていきます。高いところから、野営場全体を見晴らします。👀

各コーナーを回ったあとは、グループ全体が大集合。

グループ対抗ゲームを楽しみます。✊

竹棒一本橋渡りジャンケン陣取りゲーム。保護者の方もカブ隊スカウトと対戦❕✊✋

障害物リレーゲーム。竹棒望遠鏡をのぞいて、文字当てにも挑戦!

白熱したグループ対抗ゲームのあとは、身体をクールダウン。バナナ🍌体操で身体をほぐします。

バナナ🍌になりきり、全体で一体感が生まれたところで、全プログラムが終了♪

今回参加したカブ隊🐰うさぎの小学3年生スカウトとビーバー隊小学1年生・2年生スカウトたちは、今回体験参加のお友達と一緒に楽しく活動することができました♪今回の活動実施に当たっては、運営スタッフとして、団委員・各隊指導者・保護者の他に、ローバー隊大学生スカウト、ベンチャー隊高校性スカウト、ボーイ隊中学生スカウトも運営スタッフとして加わってくれました。さらに、カブ隊🐻くまの5年生スカウトとカブ隊🦌しかの4年生スカウトも皆と一緒に遊びたい気持ちをグッと我慢して、運営スタッフとして『的当て』コーナーのお手伝いをしてくれました。

水戸8団全メンバーが一丸となって、活動を盛り上げてくれました。

今回体験に遊びに来てくれたお友達は、どんな感想をもったのでしょう…⁉

一人ひとりが元気いっぱいに活動に取り組んでくれていたので、第一声は「疲れたぁ!」だったかもしれません。

今回の自然体験を通して、一緒に活動した仲間同士様々な感情が生まれ、そのなかで「豊かな人間性」や「自ら学び、自ら考えるなどの生きる力」「仲間と協力する大切さ」を感じとっていただけたら幸いです。

自然とふれあい、楽しく遊ぶことで、子どもたちの健やかな成長へとつながることを願っております。

通常の活動への体験参加はいつでも可能です。

「また、ひみつきちに遊びに行きたい!」と思ったお友達は、また遊びにきてください♪

いつでも体験参加のお問い合わせをお待ちしています♪