2021年10月10日(日)

雲がほとんどなく青空が広がった日曜日。

スカウトが楽しみに待っていたこの日は、大塚池で釣り🎣の活動です。

実はスカウトたち、前日の10月9日(土)に、野営場で釣り竿作りをし、エサとなるミミズ採りをして、準備をしていました!!

準備した道具&エサを使っての釣り、うまくいくかな?

まずは、今日お世話になる「釣り名人」のインストラクターにご挨拶。

よろしくお願いします!!

そして、インストラクターから、道具の扱い方、釣りのポイントなどについて説明を受けます。

スカウトたち、魚を釣りたい一心で、いつもよりしっかり聞い

ています。そういう姿勢が大事だよね!

一通り説明を聞いた後は、釣り場所へ移動します。わくわく♪

ここで、インストラクターから、水深の測り方や釣り糸をどのくらいの長さにしたら良いか、浮きの位置などについてレクチャーを受けます。

エサの位置が、ちょうど魚のいる位置になるように、調整することが大事なんだね!

準備が整ったところで、それぞれのスカウトをパチリ📷

みんなの楽しみ♪わくわく♪な気持ちが伝わってきます。

それでは、いよいよ。自分で釣り場所を選んで、釣りを始めましょう!

どんなところに魚がいるのかな?

インストラクターから教えてもらったことを生かして、浮きの位置などを確認しながら、チャレンジしています。

しばらくすると、スカウトたちの「釣れた~!!」という、嬉しそうな声があちこちから聞こえてきました。

自分たちで作った竿で釣れたなんて、なおさら嬉しいですよね!!

魚釣りを続けたいスカウトは、引き続き釣りにチャレンジ。

こちらのスカウトたちは、釣った魚で「魚拓」にチャレンジ。

立派な魚拓が完成しました。

自分で釣った魚で魚拓ができるなんて、すごい!!

今回の活動では、全員のスカウトが魚を釣ることができました。

みんな、インストラクターの説明を聞いて実践してみて、釣りのコツを掴めたようですね。

小澤インストラクター、今回もご指導ありがとうございました。

 

最後に、おまけ。

スカウトが釣り上げた魚を狙って、猫が忍び足で近づいてきていました💦

・・・サザエさんの歌が現実になるところでしたね。

【隊長の声】

まずは、負け惜しみから。

スカウトより隊長の釣果がいいのはどうかと思い、控えめにと思っていました。野営場のミミズで20分、サシで10分。その結果、坊主。ちょっと面目丸潰れ。でも、スカウトはみんな釣れたからOKとしましょう。

 

【現場からの声 ♡スカウト活動のPRです♡ 】

さて、今年度も後半の10月。何よりもやっと念願の活動再開。この機に、スカウト活動にご関心の方に向けまして、活動内容を紹介します。ピアノが弾けるようになるわけでなく、サッカーが上手くなるわけでなく、算数の点数がアップするわけでなく。「スカウト活動って何しているの?」にお答えする意味で、カブ隊の活動現場から10月の活動内容を紹介します。

◎10月9日は、除草作業の体験。かま、くまで等の道具の使い方を学び、実際に体験してみました。また、カブ隊世代にとっては、「危ないから触るな、近づくな」と言われるエンジン付きの草刈り機も実際に構えてみました。重くて長尺のため、草刈をするどころかまっすぐ歩くこともままならないことを実感してもらいました。

◎10月9~10日は2日続けて、釣り(この記事です)。

釣り堀で一式借りて釣るだけでも楽しいのですが、ここはスカウト活動。自分で竹を切り出し竹竿を作る、土を掘ってエサのミミズを採取する。そして、ミミズやサシを釣り針に付け、実際に釣る。マナーを学び、後始末まで一通り体験してみました。

◎10月17日、石切山脈を見学します。

巨大な花崗岩の塊を採掘する現場を見に行きます。写真で見るよりも、現場に行くのが一番。

石切山脈見学だけでもすごいの体験ですが、稲田の町は実は歴史上もすごいところ。ブラタモリ風に町を散策し、稲田神社で八岐大蛇の神話の世界、西念寺で鎌倉仏教や「南無阿弥陀仏」のこころを学びます。

◎10月24日、地区のカブスカウト合同で笠松のスケートリンクを借り切り、コーチからリンクのマナー、靴の履き方、滑り方の指導を受けます。うまく滑ることも大事ですが、まずは怪我を防ぐためのコツから教わります。

スカウト運動は、カッコいい立派な社会人の育成の一助になればとの思いで多種多様な活動をしています。主に、アウトドア活動、奉仕の精神、信仰する心、自然科学の基礎、趣味の世界、スポーツ体験、キャンプ等の共同生活。「楽しくなければ、スカウト活動じゃない」を念頭に、多彩なプログラムを準備しています。

スカウト世代の皆様(小学校以上)のご参加をお待ちしております。

また、今回の記事中に、インストラクターという用語が出てきました。もとはスカウトの保護者だったのですが、ご趣味の釣りの楽しさを後輩スカウトにも教えたいということで、釣りのインストラクターとして、10年以上お世話になっています。このように、スカウト世代にこんな体験をさせたい、こんな活動なら指導できる、ここへ行ったらおもしろいことできるよ等の情報もお寄せ頂ければ幸いです。

詳しくは、入団・体験募集のページをご覧ください。