9月に入り、茨城版コロナNext Stageが『3』から『2』へ緩和されたことを受け、茨城県連盟公表の9月以降のボーイスカウト活動判断基準も「3つの密を避ける「新しい生活様式」に沿って活動の一部を再開」と緩和されました。水戸第8団は、これに準じた対応をとり、万全な感染策を講じながら各隊活動を再開することとなりました。

9月20日午前9時30分水戸第8団野営場に集合。ボーイスカウト全国展開の「スカウトの日」活動の一環として、水戸第8団各隊が揃って、野営場周辺の清掃奉仕活動『カントリー大作戦』を行いました。

「ゴミ、なかなか見つからないね…」と言いながら、道路脇の草の茂みのなかを 一所懸命に目を凝らして、ゴミを探すビーバースカウトでしたが、歩みを進めていくうちに…「ゴミを入れた袋が 重くなってきたぁ…」と、燃えるゴミ・燃えないゴミをたくさん拾い集めてくれました。歩く途中で、稲穂の実りや栗の実を見つけ、秋の風情を感じながら、奉仕活動に励んでくれました。

奉仕活動を終えたあと、ビーバースカウトは、『秋の苗植え体験』を行いました。雑草に覆われたビーバー畑のなかから、春に植えた「まる茄子」や「ピーマン」を収穫したあと、みんなで畑の草取り。今回も野菜作りのスペシャリストMr.A副団委員長の指導を受けながら、畑の穴掘り、そして苗植えを行いました。今回植えた苗は、「紫キャベツ」「ブロッコリー」「カリフラワー」。またしても、収穫が楽しみです。