1月11日(土)新年の集い『坐禅会』を曹洞宗祇園寺(水戸市八幡町)で実施しました。

水戸8団の地元である祇園寺という素晴らしい環境で、坐禅をさせていただいて今年で37回目。
水戸8団ビーバー隊・カブ隊・ボーイ隊の各隊スカウトと指導者、保護者の皆さんが集う新年初めの大切な恒例行事です。

ご住職より座り方(結跏趺坐(けっかふざ)・半跏趺坐(はんかふざ)、手の組み方(法界定印(ほっかいじょういん))、呼吸法についての説明を受け、休憩を挟んで2回の坐禅体験をさせていただきました。

前半は、足の痛さに苦戦するスカウトもいましたが、後半は驚くほど静かな空間が作られ、集中する様子が見て取れました。

本堂内に「ピシッ‼」と警策(きょうさく)の音が鳴り響き、そのあとには凛とした空気感、より一層静寂な時間が流れました。

坐禅で心を静めた後、ご住職からは『脚下照顧(きゃっかしょうこ)』という言葉を教えていただきました。

「脚下」とは足元、「照顧」はよく見る…という意味です。つまり、「先のことだけに目を向けたり、他人のことをあれこれ言う前に、まず自分の足元(自分の振る舞いや考え方)をよく見つめなさい」という教えです。

まずは自分自身の行いを正すこと。この教えは、ビーバースカウトの『きまり』やカブスカウトの『さだめ』、ボーイスカウトの」「おきて」にも通じる大切な心の持ちようであると再認識しました。

坐禅を体験したスカウトから「終わったあとは頭がスッキリした。」「警策をいただいて、背中がシャキッとした。」などの声が寄せられました。

普段の活発な活動とは対照的な「静寂」を体験させることで、スカウト一人ひとりの成長と、集団としての規律の高まりを感じる活動となりました。

祇園寺さまに深く感謝いたします。