6月8日(日)水戸第8団野営場に集合。
この日は、ビーバー隊の他にもカブ隊・ボーイ隊が野営場に集い、各隊が活発な活動を展開していました。
キャンプで必要なものってどんなもの…?
キャンプを実施する際に、どんなものが必要なのか…?
キャンプに必要なものを学ぶため、チーム対抗でカードゲームを開始!
「必要なものカード」を何枚ゲットできるか、みんな真剣に取り組みました。
野営場内を見渡すと、カブ隊はナイフの使い方を、ボーイ隊はテント張りを練習していました。これらはキャンプの必須アイテムだね‼
他にはどんなものが必要になるのでしょうか…。
ビーバー隊の基地づくり
ビーバー隊は、野営場内に自分たちだけの秘密基地エリアを見つけ、基地づくりを始めました。
身近にあるブルーシートやビニール袋、野営場内の竹などを利用し、「どんな基地にする⁉」とみんなで話し合い、意見を出し合いました。
スカウトたちはそれぞれに、自分ができることややりたいことを判断し、自発的に行動しました。
「ここに通路をつくろう!」「階段も必要だよね」「ここに玄関を作ろうよ!」基地作りをしながらも、次々と新たなアイディアが生まれます。
「壁ができたら、飾りつけもしたいよね!」
みんなのアイディアが結集し、短時間の間で素晴らしいビーバースカウトの『秘密基地』が完成しました。
木の実収穫体験
ビーバースカウトの秘密基地の入口も決まり、看板を立てたその脇にはジューンベリーの木があります。
ジューンベリーJuneberryはその名とおり「6月にできる果実」。6月には赤い果実が実ります。生食やジャムに加工するこができるその赤い実を一粒食べたスカウトが「美味しい♪」
その一声で、スカウトたちは一斉にベリーの果実の収穫が始まりました。
秘密基地でおやつTime
完成した秘密基地で、おやつTimeとなりました。
リーダーが作ってくれたカッププリン、マシュマロンサンドのサモアを堪能。
「美味しい♪」一番人気は収穫したてのベリーの実♪
今回の秘密基地づくりで見せた、みんなの発想力と行動力は素晴らしいものでした。
完成後も次々とアイディアが生れていました。
最後には「秘密基地に来る子が通う小学校は「ジューンベリー小学校だね‼」
可愛い発想ですね♪