3月30日(日) 13:30集合  ひたちなか市大島コミュニティーセンターにて「茶道体験」活動を行いました。

以前から行いたかった念願の活動。私たちが暮らす日本の文化の一つ、「茶道」を通して日本独特のマナーとおもてなしの心を体験・学んでもらうことが目的です。今回は特に趣向をこなしてスカウトの印象に残る内容を計画しました。

和室に集合したスカウトは、いつもの活動と違い少々緊張気味。『和』の雰囲気を感じたのでしょうか、上がり口に脱いだ靴はきちんとそろえられていました。

畳の上での開会式。現れた隊長のいつもと違う姿にスカウトたちはビックリ!😮
実は今日の茶道体験、全体の指導を行う表千家教授はカブ隊隊長なのです。(これが隊長の本当の姿です😉)

隊長の説明を受け、この後お茶を点てる一連の流れ「お点前」を拝見します。20分間位です。みんながんばって正座をしてみましょう。
そして、ここで今回のサプライズ❢
「お点前」は我が水戸8団の団委員長が行います。

茶道には色々な流派があります。団委員長は「石州流」 武士の茶道です。袴姿でのお点前、スカウトたちは只々ビックリ!の連続です。

休憩して足をのばした後、お菓子とお茶を頂きます。
お菓子の取り方、お茶の頂き方の説明を受け、実践してみます。

そして次は自分で抹茶を点てる体験。
さっき見ていた団委員長の姿を思い出して自分でシャカシャカしてみよう!

今回の活動は、日本人として知っておいてもらいたいことを経験する活動でした。
活動に参加したスカウト&保護者の皆さんは臆することなくどんな場面でも抹茶を頂いてもらいたいです。
初めてのことも一度体験すれば次回につながります。
カブ隊は(ボーイスカウトは)そんな経験をいっぱいして、スカウト自身の力にしたく思います。

普段見ているリーダーの別の一面を見た今回の活動でした。
まだまだ隠れた面があるかもしれませんよ(^.^)

~おまけ~