10月13日(日) 城里1団CS隊と合同での活動、『鉱物観察』を行いました。
昨年に続き城里1団の岡田副団委員長のご指導の下、今年が2回目の合同活動です。
岡田副団委員長は地球の歴史を調べるうえで重要な地層として注目されている千葉県市原市にある地層(チバニアン)について研究している茨城大学の教授です。
昨年と同様、城里に集合して開会式です。 開会式を行い観察場所の山に向かいます。
狭く険しい道を一列で進みます。途中石がごろごろしていたり、草がぼうぼうしていたり、浸みでた水で道がぐちょぐちょだったり(◎_◎;) それでもみんな、どんどん進みます🫡
進むにしたがって道の雰囲気が変わってきたことを感じるスカウトたち。 周りの草木の生え方や、足元の道の状態の変化。白い石が増えてきた?
約1時間半歩いて1番目の観察場所に到着。
みんなが見つけた鉱物もその出来方や年代によって分類されることを学びました。
そして2番目の観察場所に移動。 ここでは地球の歴史をじかに見られる珍しい地層を観察します。
3番目の観察場所! ここでは「蛍石」の観察です。 普通に見ていては見えない不思議な「蛍石」。
特定の波長のライトで照らすとその輝きが見えました✨
3ヶ所にてそれぞれの観察体験をしたスカウト&リーダー。
鉱物や地層を通して地球の成り立ちや歴史の一部を学べた体験でした。普通に歩いていたら気づかないこと、それに気づけたこと、大切な貴重な経験が出来ました。
今回の活動を体験して、スカウトが新たな世界に興味を持ってくれたらと思います。
*全国的に有名な岡田教授と共に、来年度も合同活動する予定です。